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下水管保守のプロ集団

東京都下水道局からの公共下水道管の新設・補修を主軸に事業を行っています。SPR工法、開削工事、耐震工事を中心に、最先端技術を駆使しながら、下水道管の維持管理を行っています。

当社の事業構成 BUSINESS COMPOSITION

当社の事業構成

SPR工法

SPR工法とは、老朽化した下水道管を、強固な複合管として再生する工事方法。その仕組みは、老朽化した下水道管の内側にプロファイル(塩化ビニール製の帯)で、スパイラル状の管を形成。既設管との隙間にモルタルを注入することで、下水道管のリニューアルを実現します。最新技術を用いた最先端の下水道管リニューアルの工法です。

SPR工法の6つのメリット

  • 道路を掘り起こすことなく施工可能
  • 自走式なら長距離施工・曲線施工が可能
  • 管路施設の耐震化が可能
  • どんな断面形状でも対応可能
  • 通水しながら施工が可能
  • 製管途中でも作業の中断が可能

開削工事

老朽化した下水道管は、ひび割れなどで破損すると、有毒ガスによる腐食、道路陥没、下水道の詰まりなどが発生します。その危険を防ぐために行われるのが開削工事です。開削工事は、まず舗装を切断し道路を掘り下げていきます。その後、新しい下水道管を設置し、掘った穴を埋め、舗装を復旧していきます。このように、下水道管・取付管の部分補修または全面補修を行うことで、下水道管を強固な管にしていく工法です。

耐震工事

耐震工事(下水道管既設管路耐震化工法)は、大地震が起きた際にも下水道が使えるようにする工法です。阪神淡路大震災や東日本大震災では、下水道管とマンホールの接続部分が破損し、下水道が流せなくなる事態が多数発生しました。そんな事態に陥らないように、接続部分を専用の機械によってフレキシブル化し、地震が来てもショックを和らげる構造を実現することで、耐震強度を上げる工事です。主に災害時に避難所となる学校や公園、病院などの周辺で工事が進められています。

MR2工法

MR2工法は、老朽化した下水道マンホールの蓋と枠の交換を行う工法です。マンホールの破損や舗装面との段差・亀裂は、人や自動車の通行に支障をきたすだけでなく、騒音や振動の発生源ともなります。これらの問題を解消するために、マンホールの周囲を丸くせん断し、蓋を新しいものに替えていく工事です。1ヶ所あたりの施工時間が3~4時間と短く、交通への影響が小さいことが特徴です。

行政業務の補完

東京都下水道サービスから業務を委託頂き、東京都の下水道管理を行っています。下水道トラブルに関する調査や、必要に応じて設計業務、対業者への発注業務の補佐をします。

都営住宅の設備工事

上記5つのメイン事業のほか、都営住宅の水道工事・給排水の衛生管理業務も行っております。

施工実績

CONSTRUCTION RESULTS

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