代表取締役社長 武井 紀予文
より愛され、
安心できる会社に
先代からのバトンを受け、『現状維持ではなく、より良い会社に進化を遂げる』をテーマに、新しい武井工務所を歩んでいきます。とは言え、昭和24年から脈々と受け継いできた想いや、社内の雰囲気を変えたいとは思っていません。大切にしていきたい武井工務所の良さはそのままに、時代に合わせた考え方を上手く取り入れながら、永続的な会社の発展を目指します。
実際に働き方ひとつとっても、2024年からは建設業での時間外労働上限が新たに設定されるなど、働き方改革が各社に求められています。武井工務所では数年前から、段階的に残業時間の削減や休日休暇の調整などに取り組んできました。そんな、常に社員ファーストでありたいという会社方針は、この先も大切にしていきます。昨日よりも今日、今日よりも明日…と、常に進化を遂げていく武井工務所にご期待ください。
仕事に誇りを
持ってもらえるように
下水道の維持管理事業を通じて、人々の暮らしになくてはならない社会インフラを担う私たち。だからこそ、どんな時も『人のため、社会のため』に行動できることを心掛けてきました。そんな当社では、『一人ひとりが誇りを持つことで、仕事へのモチベーションも上がり、技術は磨かれ、会社全体の成長にも繋がる』という考え方が根付いています。また、年4回のゴルフ大会や釣り大会などの企画による、社内交流も盛んに行われており、活気ある環境は職種や年次の垣根を超えた社員同士の信頼関係にも繋がっています。誰もが生き生きと活躍できる環境が、私たちの魅力でもあるのです。
首都圏の人口増加や既存設備の老朽化、自然災害の多発など、今後もますます私たちの役割は重要度を増していきます。引き続き、信頼できる仲間と共に社会貢献に繋がる事業を盛り上げていきたいと思っています。
この先も
大切にしてほしいこと
私は常に『人材育成に大きな力を注ぐ』ということを大切にしてきました。会社を支え、成長させていくのは、人の力。だからこそ、社員一人ひとりが自分の仕事に「誇り」を持つために、会社ができることは何か?を追求してきました。
今回の社長交代により、新社長には「彼だからこその取り組み」や「時代の変化に応じた対応」といった点に期待しています。また、社員が働きやすく、働き甲斐を感じられる環境の整備にも、引き続き注力してもらいたいと思っています。
場当たり的な対応ではなく、未来を見据えた会社経営を託し、見守っていきたいと思います。